災害の復旧活動の状況を簡単に報告します。ブドウの棚は8割くらい撤去し、ブドウの木は枝を払いました。折れた果樹の枝は太い木の部分と細い枝の部分に切り分けて畑の外へ全て運び出しました。樹木の折れた部分は塗布剤を塗って養生しました。これらの作業の大部分をボランティアの皆さんの協力で終える事が出来ました(11月27日終了)。特に、ブドウ棚の撤去は大変な作業量となりましたが多くの皆さんのお手伝いでなんとかやり終えることが出来て感謝しています。作業の時にチェンソー、発電機、電動丸のこ、特殊工具、塗布剤など多くの機械や道具、資材なども持ち込んでくれたり提供していただきました。雪の中、リンゴを収穫していただきました。雨の中カッパを着て鉄柱を掘り出してくれました。ほんとうに助かりました。来年、ブドウ棚の残りの片付けと再建作業を行うことになります。多くの皆さんのお手伝いに本当に感謝しております。皆さんの協力のお陰で精神的にも物理的にも立ち直ることが出来ました。
砥山地区にお手伝いに駆けつけてくれた人数を報告します。
10月28日3名。 29日8名。 30日10名。 11月5日20名。 6日40名。 7日18名。9日5名。11日6名。13日8名。14日2名。15日2名。16日5名。17日1名。20日2名。21日7名。23日1名。24日1名。25日2名。27日1名。 以上延べ人数142名でした。感謝、感謝です。
災害の状況や復旧活動の状況は「八剣山発見隊」のホームページの八剣山通信103号と104号に出ています。見て下さい。